千々岩英一 プロフィール

千々岩英一
Eiichi CHIJIIWA

東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て同大学を卒業後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学び、審査員全員一致の一等賞を得て卒業。田中千香士、数住岸子、ピエール・ドゥカン、フィリップ・ヒルシュホルン、ワルター・レヴィンの各氏に師事。

1998年よりパリ管弦楽団で副コンサートマスターを勤める。

宝塚ベガ音楽コンクール第一位、日本音楽コンクール入選、ベルリン・クリングラー国際弦楽四重奏コンクール第三位、パリ・FNAPEC室内楽コンクール第一位、ボルドー国際音楽祭にて最優秀金メダルを授与される。

こ れまでにソリストとしてドナウエッシンゲン音楽祭(ツァグロセク指揮フランス国立管弦楽団)、パリ・シャトレ座のパリ管弦楽団定期演奏会、ストラスブー ル・ムジカ音楽祭、ラジオフランス現代音楽祭(エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団)、などに出演したほか、室内楽奏者としてベルリン芸術週間、「パリの 秋」音楽祭、ルーヴル、オルセー美術館室内楽シリーズ、イギリス・オールドバラ音楽祭、メキシコ・セルヴァンティーノ音楽祭、ブリュッセル・アルスムジカ 音楽祭、フィンランド・クフモ音楽祭などで演奏。
日本では2000年に東京文化会館小ホールで初リサイタル。2006年に武生国際音楽祭に出演し2007、2008年には東京シティフィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会にソリストとして客演した。

学生時代から前衛音楽の作曲家との共同作業に興味を抱き、数多くの新作初演を手がけてきている。
CDはスカルコッタス作品集(Bis) 、ノーノ、ラッヘンマンの弦楽四重奏曲(仏Assai)、マルク・アンドレ・ダルバヴィの協奏曲(エッシェンバッハ指揮パリ管、仏Naive)などが出ている。

また、人権擁護活動に関心を持ち、パリのNGO「Parcours d'exil (拷問を受けた難民を対象とする医療施設 )」の会長を勤め、アムネスティインターナショナル主催のチャリティーコンサートなどにも数多く出演している。

現在はパリ市立音楽院でヴァイオリンを教えている。

使用楽器は1740年製オモボノ・ストラディヴァリ「フライシュ」

(改訂 2009年7月)

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